新しい薬

人格とは。経験に影響されたことで形成された、所謂「性格」のことでしょうか。何を以ってして人格障害を名乗ることができてしまうのでしょうか。

 

過去と今、時間という何物かもわからない何かを、こうして二種類に分けてしまうこと、本当に、短絡的で、思考を放棄してしまっていることであると、思います。

「過去」の範囲、「今」の範囲、記憶というものの不明瞭さ、私たちは、時間について、何も知りません。

 

しかし敢えて言いましょう、ここまで述べた内容を踏まえて、聞いていただきたいのです。

私は、気が狂うような「過去」を、「今」に引きずった結果、「人格」に何らかの障害をきたしてしまったようです。

 

まだ完全な診断が下ったわけではありません。様々な精神異常が混ざり合うと、お医者様のほうも、この症状はこの病気ですなどとは言い切れないのです。

 

その場しのぎの薬と、長期的に飲み続けて症状を落ち着かせていく薬、どちらも持って帰ってきました。

 

「良くなる」とはどのような状態を指すのでしょうか。

平静を保ちながら生活したことが今まで一度もありませんでしたので、全く見当もつかないのです。

周囲の人から「落ち着いたね」と言われれば、一先ずは合格でしょうか。

 

私は、落第者なのです。薬を飲むだけで最終合格できるなら、もうとっくの昔にできているはずなわけでございます。ですので、欲張りはせず、一次試験の合格を目指したいと思います。

 

さあ、まずは、栄養のあるものと、少しの薬を食べることにしましょう。浅い眠りと恐ろしい夢に辟易することを減らしていきたいものです。

 

脳のどこか、詳しいことはわかりませんが、どこかの機能が停止したまま、25時間、経ちました。 

今日も、終わりますね。